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2019年12月31日
12月15日、孫儲琳師による気功セミナーに参加した。主催、会場は札幌の響きの杜クリニック(西谷雅史院長)
西谷先生は北海道の統合医療においての第一人者で、私もときどきお客様も含め、お世話になっている方。
特に中国のヒーラーやスピリチュアル関連については他の追随を許さないかも?!
約3年前も、ものすごい気功師の先生を中国から呼んだ実績もあり、今回の孫儲琳師もその方に匹敵すると聞いて参加させてもらった。
今回の孫先生、実は中国で最も知られている超能力者(気功師)で、世界で広くその名は知られており、
日本にもたびたびいらしてさまざまなお悩みを持つ方に対応されてきたが北海道に来たのは初めてとの事。
セミナーは二日間、3回に渡り行われ、それぞれ内容が違っており、個別の対応は希望者が多すぎて全員は無理なので、それぞれの方のお悩みを事前にメールで確認して孫先生が決めるとのことだった。
さすがに3回全て参加はできず、私は2回目のセミナーに参加したのだが、約40人以上が参加したセミナーでまず孫先生は第3の目を開く方法について話してくれた。
本来、人間には千里眼、千里耳といった能力を持っており7歳以下のこどもの80%は第3の目で物が見えるのだが、みんな、大人になってしまうと見えなくなる。
テクノロジーが発達した現代において、CTスキャンや携帯電話はまさに第3の目と言ってもいいものだが、気は見えない。
その方法は、瞑想から第2チャクラに火の玉をイメージしてそれを第4、第6チャクラに移動させてまた第2に戻すといったイメージトレーニングであり、常人が会得するにはとってもハードル高そう(苦笑)
そして続けて教えてくれたのが薬(漢方薬)を出現させる方法!
いわゆる物質化能力なのだが、これもトレーニングによって誰でもできる可能性があるというのだ?!
自然に両手のひらを重ね合わせ、まさぐって、それを続けていく。そして、組んだ手の中が熱くなる。しびれてくる。開けない感覚。
中に異物感がある感覚。こうしたいくつかの感覚にとらわれるまで続けてみる。
当然のことながら私の手のひらからは何も出現されることはなく、この日は寒かったこともあり空気も乾燥がちで、手垢すらろくに出ないまま徒労に終わった。(笑)
我々が必死に両手をまさぐっている間、ふと孫先生を見たら一緒に両手をまさぐっており、おもむろにその手のひらを開くと、
なんと黄土色した丸剤らしきものが!
その匂いをかがせてもらうと、なんとわれわれの持っている清心丸系と同じ香りがしており、決して手垢の匂いではなかった。
今回のセミナーでは残念ながら第3の目も開かず、薬も出すことはできなかったが、こうした本物の超能力者と同じ場を共有することで、
自らの気を上げ、今の自分のステージを一瞬でも引き上げてくれたことで、いま自分が背をっている様々なノイズを落としてくれた気がして、
帰りの道中を含め、しばらくは心身ともに爽快な日が続いたのだった!